第三回 自分を見つめよう勉強会~自己表現編④~
皆さん、こんにちは。
今日も前回に引き続き「信念」や「理念」についてお伝えしたいと思います。
前回、「信念」や「理念」を持つためには、自分のエピローグを考えなるべくポジティブな感情を持つことが大切だとお伝えしました。今回はこの続きをお伝えしたいと思います。
自分が理想とする状態を想像することで、ポジティブな感情となり、自分が大切にしているもの、大切にしたいものがある程度見つめなおすことが出来たかと思います。そこで見つめなおしたものは、恐らくは未だ「信念」や「理念」とは思えない人もいるかと思います。
なので、それを「信念」や「理念」に変化させるものが必要となるでしょう。それはいったい何なのか、私の考えではこれではないかと思います。
「自分だけではなく、他の誰かの役に立ったり、幸福にすることができるもの」
要するに、社会に貢献できるものであるかどうかであると私は思います。
社会貢献と大それた表現かもしれませんが、ここでいう社会とは規模や人数などは関係ありません。
例えば、我が子だけは何があっても信じて、守ってみせると決意した人がいるとします。この決意で貢献できているのは、一人っ子の場合だと一人だけに対するものとなります。
しかし、私はこの決意も「信念」や「理念」ではないのかと思います。
人はどう頑張っても一人きりで生きていくことは出来ません。なので、自分を支えてもらっていると同時に自分も誰かを支えなければならないと思います。
「信念」や「理念」とは、世の為人の為に行うもの、そう言えるものではないでしょうか?
次回は、自分を見つめることと「信念」や「理念」のまとめをお伝えしたいと思います。
➡ 続きはこちら