自分の特徴を知る~優位感覚~①

皆さん、こんにちは。

今回は、自分の特徴を知る具体的な方法の一つとして、優位感覚についてお伝えしていきたいと思います。

 

まず優位感覚とは何なのかについて、お話ししたいと思います。

優位感覚は、

①視覚優位(Visual)

②聴覚優位(Audio)

③触覚(体感覚)優位(Kinesthetic)

④言語優位(Auditory Digital)

の4つがあります。(視覚、聴覚、触覚の3つとされるときもあります。)

 

人は、このうちのどれか1つの感覚を持って、物事を認識していると考えるのが優位感覚です。

 

まずは、自分の優位感覚がどれなのかを下のサイトから確認してみて下さい。

その①

Test.jp 「タイプ分け」など自己の行動パターンやコミュニケーションの傾向などに関する自己診断テストサイト

その②

VAKタイプ診断方法

 

診断できましたでしょうか?おそらくは、1つの優位感覚だけ当てはまるのではなく、2つ3つ或は全ての優位感覚に当てはまる部分がある人もいらっしゃると思います。

 

大切なことは、意識することだと私は思います。おそらくこの優位感覚は、無意識の内に行われ、無意識の内に処理されているものです。その無意識で行われているものを如何に意識レベルに認識するかがこういった診断テストなどの目的ではないでしょうか?

 

更に、それぞれの優位感覚の特徴を知ることで、自分だけではなく他の人の考えを理解することも可能です。ただし、完全に人をカテゴライズしてしまうのは控えるべきであると思います。なぜなら、人を完全に分類することは不可能である他なりません。あまりにも意識しすぎると、かえってそれが先入観になってしまい、自分を含めるその人の本来の姿が見えなくなる可能性があります。

 

あくまでも、参考程度にとどめるのが良いと私は思います。

 

次回は、それぞれの優位感覚の人とのコミュニケーションの取り方についてお伝えしたいと思います。

 

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