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自分の特徴を知る~優位感覚~③

 皆さん、こんにちは。

前回に引き続き、それぞれの優位感覚の人とのコミュニケーションについてお伝えしたいと思います。今回は、聴覚優位の人との関わり方についてです。

 

聴覚優位の人は、耳から得られる情報、つまり聴覚的なものを大事にされる方が多いです。例えば、学校の授業で気に入った先生の授業など、自分が惹かれる音であれば、一度聞いただけで、話した内容を全て覚えられるという方もいらっしゃるそうです。

なので、道を覚える時や道を教える時は地図などの視覚情報はそれほど必要なく、道順を言葉にして、耳で聞くことを大切にする傾向にあります。聴覚優位の傾向を感じる方は、何かを覚える時は覚えたいものを読み上げて覚えるといいと思います。

 

そんな聴覚優位の人とのコミュニケーションの取り方なのですが、まず視覚優位の人とのテンポの違いについて理解しておくことが大切であると思います。前回、伝え忘れていましたが、視覚優位の人は、話す内容や情景を頭の中で視覚化し、それを基に話すのでテンポはかなり速いです。それに対し、聴覚優位の人は相手の言葉もそうですが、自分の発する言葉も耳で受信してから、理解するまでじっくりとそれらの言葉を味わってから回答するので、テンポはゆったりしていることが多いです。

 

これは決して、聴覚優位の人より視覚優位の人の方が頭の回転が速いという訳ではなく、会話という言葉遊びの楽しみ方が違うからではないかと私は思います。なので、聴覚優位の人とコミュニケーションを取る場合、言葉の表現や言葉の発し方など相手と一緒になって言葉を味わってみるとよいのではないでしょうか?そして、なるべく「どんな風に言われると嬉しい?」や「なんと言っていた?」など聴覚的要素を重視することを意識した方が良いと思います。

 

 聴覚優位の人の特徴

➡ 聴覚優位(Auditory)の特徴

 

次回は、触覚(体感覚)優位の人とのコミュニケーションについてです。