目標設定と行動設定の違いについて④

皆さん、こんにちは。

今回は、目標設定からの行動設定への流れについてお伝えしたいと思います。

 

実際には、行動設定をしてから目標設定することが悪いという訳ではなく、行動を先に設定してしまったからといって、絶対上手くいかないということはありません。

けれど、先に目標を決めてから行動する方が行動設定する時に、選択できる行動の種類が多くなるのではと私は思います。なので、ここでは目標を設定してから行動を設定するという順番を取らさせて頂きます。

 

まずは目標設定について、繰り返しになりますが、目標は自分が魅力を感じるものでなければならないので、目標という堅苦しいものよりか自分がなりたいもの、嬉しくなる状態などといった表現の方が正しいと思います。なので、自分がどうなりたいのか、自分がどうありたいのか、時間をかけてでもじっくり考えることが大切です。

 

目標が設定できたら、次に自分の現状を見直してみましょう。この時に有効な方法の一つとして、5段階評価など数値化してみるといいかもしれません。

 

それが出来たら、1年後に自分はどのくらいその評価を上げたいのかを考えてみましょう。この時の注意点として、無理に評価を上げようと気張るのではなく、実現できそうなくらいを設定する方が良いと思います。(まずは達成することが大切です。)

 

最後にそれを実現するための行動について考えてみるとよいでしょう。その時のポイントとして、一つの行動に絞るのではなく、いくつか候補を挙げてみて、継続できそうなものを選択することが大切です。

 

以上が、目標設定からの行動設定への流れです。是非参考にしてみて下さい。

 

次回は、目標設定と行動設定のまとめをお伝えしたいと思います。

 

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