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相手を「認める」こと②

皆さん、こんにちは。

今回も、相手の意見を認める為にはどうしたらよいのかについてお伝えしていきたいと思います。

 

繰り返しになりますが、まず相手を認めることの大前提として、相手の意見に肯定も否定もせずに、中立的な立場、態度でいるということが必要となります。理由としては、まず否定的な気持ちで相手の意見を聞くと、相手の揚げ足を取ることや相手の欠点ばかりに注目してしまうので、結果的に批判的な感想しか持てなくなる可能性があります。そして、肯定的な気持ちのみで相手の意見を聞くと、この人の言うことは全て正しいのだという一種の信者のような関係になってしまう可能性もあり、自分の意見を持つことをしなくなるかもしれません。

 

つまり言いたいことは、相手の意見を認める為の一つの要素として、自分の基盤や軸、思想などのぶれない確かなものを持つことであると私は思います。そうすることで、賛成派や反対派のどちらでもなく、中立の立場に立つことが可能です。

加えて、そもそも相手の意見を認められなくなる理由とは、賛成派、反対派などの何らかの思想のグループのようなものの一員となり、そのグループにそぐわない考えを排除しようとするためではないかと思います。

 

例えば、最近は増税の延期について話されて、賛成か反対かということがよく議論されています。そして、どちらかの立場を答えると「なぜそう思うのか?」という話になり、反対意見の認められない部分についての議論になるのではないでしょうか?

 

そうなってしまうと、相手のいいところを答える人はほとんどいないでしょう。賛成派にしても反対派にしても必ず良い点があるはずにも関わらず、反対派の良い点には誰も言及すらしません。

 

なので、相手の考えを認めるには聞く前に自分の中で結論を持ってはいけないのです。結論を出す前に、相手の意見の良いところ、悪いところなど全容を把握できる自分であることが何よりも大切だと私は思います。

 

次回も相手を認めることについてお伝えします。