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相手を「認める」こと③

皆さん、こんにちは。

今回も相手の意見の認め方についてお伝えしていきたいと思います。

 

結論から言いますと、相手の価値観について目を向けることが相手を認める為の鍵となります。例えば、ゴミ屋敷の問題を例に挙げてみましょう。

 

多くの人は、我が家をゴミで溢れさせたり、ましてやその中で生活をするなどはおおよそ理解することが出来ない異常な行動であり、近隣に住む人にとっては迷惑極まりない行動のように思うのではないでしょうか?

 

しかし、そこの家主がゴミを宝物のように思っているとしたらどうでしょうか?その人にとってはそこは自分の好きなものに囲まれている夢のような場所に感じるでしょう。

そう言われても、ピンとこない人がいると思いますので、もう少し説明すると、例えば溢れかえっているのがゴミではなく金だとどうでしょうか?迷惑どころかむしろ羨ましく感じる家だと思うのではないでしょうか?

 

溢れかえっている状態は同じであるのに、溢れかえっているものが違うだけで随分受けるイメージが違うと思います。その受けるイメージの違いが所謂価値観の違いであると私は思います。

 

現代社会における物事の決定方法は、多数決によって行われており、価値の決定も多数決で行われています。なので、金は多くの人が価値があると感じていて、ゴミは多くの人が価値が無いと感じているということになります。

 

つまり、これも前回でお伝えしたような思想グループの一種であり、私たちは知らず知らずのうちに多数派というグループの一員になっていると私は思います。なので、知らず知らずのうちに相手の認められない点に目を向けてしまっているのではないでしょうか?

 

多数派の意見は決して全員の意見ではないことの注意してください。少数派の意見が多数派の人にとっては納得できないように、多数派の意見が少数派の人にとっては納得できないということを忘れてはいけません。

 

なので、相手の価値観を認めて、自分の価値観を否定されたときの気持ちを考えると、相手がどう感じるのか少しは見えてくるのではないでしょうか?

 

 次回も相手を認めることについてです。