読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

休憩時間 否定ではなく意見

皆さん、こんにちは。

今回も前回に続き、相手の意見を認めることについてお伝えしたいと思います。

 

皆さんは、相手の考えや方法などが間違っていると感じたとき、相手にどのように伝えますか?

 

例えば、数学を教えているときには、「そこの問題は、2ではなくて5だよ」とか「公式が間違っているよ」などあらかじめ答えが決められているものだと解答者の答えを否定してから正しいとされる答えを相手に伝えることが多いのではないでしょうか?

 

ただ、大抵の人は自分の考えや方法などを指摘され、更に否定されると良い気分はせず、場合によってはやる気を失うきっかけにもなりかねないと思います。

 

「あなたの為を思って私は言っているんだよ!」

 

そのような事を言っている人をたまに見かけたりしますが、そういった考えは相手の為というよりも相手を改善させられる行為を自分が行えているという一種の自己満足でしかないかもしれません。

 

要するに何が言いたいのかというと、自分の領域内で行われることの正誤判定は自分でしか行うことが出来ず、他人の意見が介入する余地はないということです。それでも相手に自分の考えや方法を伝えたいのであれば、自分の意見を相手に伝える段階にとどめる方が、賢明であると私は思います。

 

本当に相手の成長や改善を望むのであれば、自分が課題を解決するのではなく、相手が課題に向き合い、自分で解決できるように後押しする方が、より良い成長や改善が見込めるのではないかと私は思います。