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アドラー心理学の基礎学習~基本的な理論④~

皆さん、こんにちは。

今回はアドラー心理学の5つの理論に加えて、「勇気づけ」という技法についてもお伝えしていきたいと思います。

 

アドラー心理学5つの理論

①自己決定性

②目的論

全体論

④認知論

⑤対人関係論

 

まずは、5つの理論の最後の⑤対人関係論について、この理論の考え方は人の行動には第二者となる相手の存在があり、相手との対話、関係によって決められるというものです。そして、この第二者には他人だけではなく、自分自身がなる場合があります。

例えば今の自分と理想とする自分を想像し、今の自分に必要となるのは何なのかを理想とする自分に今の自分が問いかけるといった内なる対話を人は公道の前に必ず行っているとアドラーは考えました。

 

次に、アドラー心理学において最も重要となる技法である「勇気づけ」について説明する前に、アドラー心理学において、「勇気」とは何なのかを説明しなければなりません。

 

結論から言うと、アドラー心理学において「勇気」とは、

 

困難を解決する為に行動できること

 

とされています。つまり「勇気づけ」とは、

 

人が困難に立ち向かい解決できるように後押しすること

 

と考えられています。更に言えば、困難に立ち向かう為にはその困難を背負う、つまりリスクを背負うことが必要となりまし、困難を解決する為にも努力をしなければなりません。また、「勇気づけ」を行う人には勇気づける人と協力する能力も必要です。

なので、こういった「リスクを背負える」ことや「解決する努力がある」こと、「人と協力できる」こともアドラー心理学では、「勇気」であると考えられています。

 

以上がアドラー心理学の5つの理論と勇気づけの説明となりますが、この5つの理論と勇気づけがどう関わってくるのか?

 

次回は、5つの理論と勇気づけの関わりについてお伝えしたいと思います。

 

参考文献:人生が大きく変わるアドラー心理学入門 著者:岩井俊憲

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