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アドラー心理学とフロイト心理学⑤

皆さん、こんにちは。

今回はこの章のまとめについてお伝えしていきたいと思います。

 

今回なぜアドラー心理学フロイト心理学をテーマにお伝えしたのか、その理由は心理学といっても様々な考え方があるということと、どの心理学が正しいとか正しくないとかではないということです。

 

人は自分に適さなかったものや気に食わないものなど少しでも自分に不都合なものがあるものは正しくないもの、間違っていると感じてしまうものです。例えば日本の政治においても、与党と野党に分かれて、相手の主張を完全否定し、互いに相手を罵りあっている光景をよく見かけます。

 

なぜこういうことが起こるのかというと、恐らくは相手の欠点や悪いところにばかり目がいっているからであると私は思います。そもそも人はネガティブなものに強い影響を受けやすい心理(ネガティビティー・バイアス)があるので余計に相手の粗さがしを助長させてしまうのでしょう。

 

そう、私たちは気をつけなくても物事の悪い所には敏感なので自然と悪い所を感じてしまうのです。なので、私たちは物事の良い所に目を向ける意識を持つことが重要となってくると言えるでしょう。

ただ中々良い所ばかりに目を向けることが難しいと感じる人がいると思います。そういう時は批判も肯定もなく目に映るそのままの事実を受け止めること、つまり「認める」態度をとっていけばいいと私は思います。

 

少し話が逸れましたが、要するにアドラー心理学フロイト心理学がどちらが正しいのかという考えではなく、アドラー心理学フロイト心理学の違いは何なのか、どんな成果があったのかということを理解してもらうことで、この2つのこと以外のことに対してもこういった着眼点を持つことの重要性を感じて欲しかったというのが今回このテーマを選んだ理由です。

 

自分に合うもの、合わないもの、人それぞれ個性や好みがある以上、この世の中、絶対に正しいものは存在するとは言えないのかもしれません。けれど、自分に合わないからといってその全てを否定するのではなく、「相手の正しさは何なのか?」、「理解できる所はどこか?」などを意識するだけで、この世の中、絶対に正しくないものは存在しないということを感じることが出来るかもしれないと私は思います。

 

以上でこの章を終わりたいと思います。