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アドラー心理学における「劣等」について②

皆さん、こんにちは。

今回からは劣等コンプレックスや優越コンプレックスから抜け出す方法についてお伝えしたいと思います。

 

その前に、以前アドラーの5つの理論において、認知論という理論をお伝えしましたが、この理論からアドラーは人それぞれ独自のレンズを持っていて、そのレンズを通して物事を見ていると考えました。そして、そのレンズから見たものによって自分の中で作られた理論、思想、価値観のことを「私的理論(プライベート・ロジック)」と言います。

 

アドラーはこの私的理論において、歪んだ考え方や周りの人との考えと摩擦が生じてしまうようなものを「ベイシック・ミステイク(基本的な誤り)」と呼びました。

 

そして、アドラーは人は追い込まれるとこのベイシック・ミステイクに陥り易くなり、その考えに支配されてしまうと考えました。つまり、劣勢コンプレックスにしろ優越コンプレックスにしろ、コンプレックスを抱いている人はこのベイシック・ミステイクをしてしまっていると言えます。

 

なので、コンプレックスから抜け出す前に自分がどのようなベイシック・ミステイクをしてしまっているのかを確認することが必要となります。

 

次回は、このベイシック・ミステイクの種類についてお伝えしていきたいと思います。