正しい叱り方とは? part5

皆さん、こんにちは。

今回はこの章のまとめについてお伝えしていきたいと思います。

 

そもそもなぜ今回このテーマを選んだのかについて、私がお伝えしたかったことは、周りの人たちへの日頃の敬意について考えてもらえればと思ったからです。

 

日常生活において、どうしても気に入らないことがあったり、共感できないことや好感を抱けなかったりと自分にとって都合の悪い出来事が必ず起こります。そして、自分の境界を守る為、どうしても意見の対立や今回のような相手の意見を指摘することがあると思います。

 

そんな相手と対立したり相手の意見を指摘するような関係においても、決して相手への敬意は忘れてはならないと私は思います。なぜなら、人は間違いを犯す生き物である以上、自分の誤りを認められる素直さを忘れてはなりません。なので、相手の意見にも耳を傾ける素直さはいつまでも持ち続けることが大事であると私は思います。

 

最後になりますが、人は常に学び続けなければならないと私は考えています。なので、上司だからであったり、年上であるからといった地位や立場などを理由に部下や後輩、更には自分の子供からの指摘に耳を傾けないのは、自ら学ぶ機会を放棄していることになります。

 

今回は正しい叱り方について言及していきましたが、例えば自分がミスを犯し、相手から指摘される立場となった時に、正しく叱られる事も意識することが大切なのではないでしょうか?

 

以上でこの章を終わりたいと思います。