自己変化への第一歩 part3

皆さん、こんにちは。

今回は、自分の考え方を変化させることについて、考えていきたいと思います。

 

自分の考え方を変化させるという表現をしましたが、なんでもかんでも変化させればいいという問題ではありません。

具体的にどのような考え方を変化させたらよいかというと、私の考えとしては、自分に対して嘘をつく考え方です。

 

例えば一つの例として、本当は歌うことが大好きだけれど、自分は音痴なので、周りの人に下手だと思われるのは嫌だから歌は歌わないとか本当はデザイナーになりたいけど自分は才能がないから、今の事務職を続けていくなどといった自分の好きなことをあれこれと理由をつけて実際に行動させない考え方です。

 

果たして、歌うことやデザインすることに才能は必要でしょうか?

 

勿論、音痴だと人にからかわれることもあるでしょう。そして、下手なデザインだとセンスがないと批判を受けることもあるでしょう。けれどそういった意見は、あくまでも「意見」に過ぎず、止めるかどうかはあなたの「気持ち」次第です。

 

要するに周りから「評価」されるにはある程度の技量が必要でしょう。しかし、行動する為に必要なのは本人の「気持ち」だけではないでしょうか?

 

やりたいことがあれば、やればいいと思います。特に子供の頃はやりたいことに対してとても純粋であったと思います。その時の考え方は、ただ単純に楽しいからではないでしょうか?

 

人はやりたいことをしているととてもイキイキとして、輝いて見えます。そこに才能も技量も関係ないと私は思います。

 

自分の考え方を変える第一歩は、まず人によく見られたいなどといった周りの目を気にする考え方から自分の思いに正直になることが大切ではないでしょうか?

 

 次回も自分の考え方を変化させることについて、考えていきたいと思います。