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家族布置(構成)分析について④

アドラー心理学 テーマ考察

良い家族関係について、アドラー心理学では次のような特徴を挙げています。

 

①お互いの意見を受け容れ、尊重し合いながら開放的に話い合いを行う。

②結果ではなく、過程を重視し、どれだけ取り組めたのか、どのようの姿勢で取り組んだのかを見る。

③親が物事を決定するのではなく、家族全員に決定権を持っている。

④競争ではなく、協力して家族を助け合う。

⑤過保護・過干渉ではなく、勇気づけを行う。

 

要するに、親だから、子供だからといって、縦の関係を形成するのではなく、お互いを対等の人として接することが何よりも大切だということです。

特に、子供がまだ言葉も上手く話せないような幼い年齢の時は、大人が必要以上に過干渉してしまうことがあります。しかしどんなに幼くて、子供にも意思というのがあり、欲求があります。そのような個人の意思を無視することは、例え親であってもあってはならないのです。

 

大切なのは、相手の心に耳を傾けることです。例え、家族が問題を起こしたとしても、問題を起こしたことを責めるのではなく、問題を起こすことになった過程や心情などに目を向け、あなたのことをちゃんと見ているという態度で接することが大切です。次回は、家族布置(構成)分析についてのまとめをお伝えしたいと思います。

 

参考文献:人生が大きく変わるアドラー心理学入門 著者:岩井俊憲

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