第三回 自分を見つめよう勉強会~自己表現編①~
皆さん、こんにちは。
今回からは、「自己表現」をテーマに、お伝えしていきたいと思います。
前回の休憩時間にもお伝えしたと思いますが、私は自分を見つめる上でこの「自己表現」をしているときが一番自分を見つめることが出来ている瞬間であると考えています。今日はその理由についてお伝えしようと思います。
皆さんは、このような経験はないでしょうか?頭の中で考えていたことと実際に話した内容が違っていたという経験は。
私は医学的知識に乏しいので、脳の構造的にどうなのかはわかりませんが、頭で考えることと言葉にして話すとでは同じ内容のことであっても、使用する脳の領域が違うのではないのかと感じています。現に、「考える」と「話す」のように別の動詞として使用されている点がより一層そう感じさせます。
つまり、「考える」段階で終わらすよりも「話す」段階にステージを進めることで、新しい視点、考えでその物事を見つめることが出来ます。そして、「話す」ことで他の人と情報を共有し、更に新しい視点、考えでその物事を見つめることが出来ると私は思います。
いつの時代も物事を進化させるのは、新しい視点や考え方です。そして、自分を進化、成長させるのも新しい視点や考え方ではないでしょうか?
以上の理由により、「自己表現」は自分を見つめることが出来る一番の方法であると思います。
次回は、自己表現の効果的な方法についてお伝えしたいと思います。
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