自分を見つめる為の行動とは? part5

皆さん、こんにちは。

今回は、前回までのまとめをお伝えしたいと思います。

 

前回までに3つのケースを想定して、その時の見つめ方についてお伝えしたきました。ただ今回は3つだけでしたが、現実にはもっと複雑な事情を抱えて、悩まれている方もいらっしゃると思います。

 

けれど、どのような状況であっても共通して大切にしなければならないことがあります。

 

それは、アクションを起こすことです。

 

自分が抱える問題を他の誰かが無条件で解決してくれることはそうそうありません。そして、他人任せで問題を解決したとしても、それは根本的な解決にはなっていないのではないでしょうか?

 

人生は、よく道のように表現されますので、ここはマラソンで例えてみましょう。

 

例えば、誰かが世界新記録でゴールテープを切ったとします。そして、その光景をあなたが眺めていました。この場合、誰が人々に称賛されるでしょうか?

 

無論、ゴールテープを切ったランナーでしょう。そして、このランナーは称賛だけではなく、自信であったり、満足感などの多くのものを得られると思います。

 

勿論、マラソンの場合は傍観者でも得られるものはあると思います。ただ人生という名のマラソンの主役はその人生を歩むその人でなければいけないと私は思います。そして、人生のゴールというのが、その人が望む理想や夢ならば、自分自身でゴールテープを切らなければならないと思います。

 

人生の場合、ランナーは一人しかいません。自分のペースで着実にゴールを目指せばいいと思います。そして、時には自分が走ってきた道のりを振り返ってみてはいかがでしょうか?

ここでいう道のりは、自分がしてきた行動です。つまり、自分を見つめる為の行動とは、自分がしてきた行いを振り返ることではないでしょうか?

 

以上で今回の話を終わりたいと思います。

 

➡ 休憩時間 苦手だからこそ - 自己開拓レポート