主体性を持つために②

皆さん、こんにちは。

今回も主体性を持つための方法についてお伝えしたいと思います。

 

前回、主体性を持つための条件として、二つ挙げさせて頂きましたが、一つ目の「自分が行いたいこと、実現したいと思うもの」についてはこちらの勉強会で述べさせて頂きました。➡ 第四回 自分を見つめよう勉強会~目標設定編①~ - 自己開拓レポート

なので、この章では二つ目の条件である「行動や目的に対しての反対や抑圧が少なく、賛成や応援がある」状態を作ることに関してお伝えしてきます。

 

この世の中、一つの議題があったとしたら、100人が100人とも同じ意見であることはまずあり得ないことで、必ず反対意見を述べる人が現れます。その為、自分が何かをしようとしたら、それを阻止しようとする人や反対する人、疑問を抱く人が必ず出てくるものです。

しかし、その行動や意見に対し、必ず賛成する人や共感する人が出てくるのもまた事実であると言えます。これが、主体性を持つ為の二つ目の条件を満たすようであれば、問題はないのでしょうが、多くの場合、それとは逆の状況に置かれることが多いと思います。

 

では、賛成意見が少なく、反対意見が多いけれど、その目標が自分の実現したいものであった場合、どのようにすればよいのでしょうか?

 

私の考えとしては、信頼を得られるような行動を起こし、それを継続することであると思います。次回は、この信頼を得られるような行動についてお伝えしたいと思います。