休憩時間 人生という物語

皆さん、こんにちは。

今回のテーマは「物語」です。

 

最近読み始めた本が神田昌典さんの「ストーリー思考」という著書で、簡単に言うと、神田さんが編み出したフューチャーセッションという技法について様々な事例を交え、書かれています。

 

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本の題名にもなっている通り、フューチャーマッピングとは現在から実現したい未来(目標)までの物語(ストーリー)を創造する技法で、新しいアイデアや自分のリソース発掘などに効果的です。

 

もっと詳しく知りたい方は、是非購入するなどして実際に手に取り、読んでほしいと思います。

 

ここで私が言いたいことは、アイデアや自分のリソース発掘などフォーマルな使い方をする為だけに、自分を見つめ直すだけでなく、普段から気軽に自分、又は自分の人生を楽しく創造する時間を設けた方がいいということです。

 

近年、テレビやインターネットなどで伝わる若者の考え方は、どちらかというと悲観的で、現実的であり、楽観的な人生観を持つことや思想を持つことを「悪」だと感じているように私は思います。

特に、お金に関しては年齢問わず、麻薬やお酒、たばこのような人を惑わすものという意識が強いのではないでしょうか?

 

しかし、私がはっきりと感じることは人生は勿論のこと、あらゆる物事に対して楽観的で、夢見がちであっても誰にも迷惑をかけることはなく、むしろ時代を変えてきた人々はみな自分が目指す「夢」を追い続け、実現した人間がほとんどです。つまり、あなたの夢はもしかしたら人を幸せにする力を持っているかもしれません。

 

あなたの今までの人生は喜劇でしたか?悲劇でしたか?

 

例えどちらであっても、最後がハッピーエンドであるならそれは喜劇ではないでしょうか?

 

あなたはどのようなエピローグを迎えたいですか?

 

私は、世界で一番幸せな人間と大手を振って行き交う人に発信できるくらい幸せになりたいです。その為には今思い描く夢を紡いでいきたいと思っています。