自分の特徴を知る~優位感覚~②
皆さん、こんにちは。
今回は、それぞれの優位感覚の人とのコミュニケーションについてです。
まず最初に紹介するのは、視覚優位の方とのコミュニケーションについてです。
一番最初にした理由として、私自身が視覚優位の傾向が強いことが挙げられます。要するに、自分自身そうであるからどういう人物なのかを一番理解しているからです。
では、視覚優位の方はどのような傾向を持っているのでしょうか?
こういった優位感覚の特徴を説明するとき、私は道を覚える時の方法を例に挙げると分かり易いと思いますので、以降の優位感覚について説明する時もこの例を使用して説明しようと思います。
視覚優位の人は道を覚える時、地図などのルートを示した情報を思い浮かべる人が多いように思います。なので、言葉などで説明するよりは実際に地図を見せて、説明した方が理解しやすい傾向があります。つまり、理解の仕方や言葉の表現などは視覚的なものが多いです。
なので、視覚優位の人への話し方は、視覚的な表現をした方がコミュニケーションを取り易いと言えます。例えば将来の夢など、理想の状態を聞くときは「あなたは将来どのような場所にいますか?」や「将来のあなたはどんなものが見えていますか?」といった視覚を重視して想像するような質問が効果的であると思います。
視覚優位の人の特徴
次回は、聴覚優位の人についてです。
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