第二回 自分を見つめよう勉強会~聴く編①~

皆さん、こんにちは。

 

今日は自分を見つめよう勉強会の第二回目を始めようと思います。

今回は、「認める」と同じコーチングスキルの一つである「聴く」ことについてです。

 

皆さんお気づきと思いますが、「きく」という漢字は二種類あって、一つは「聞く」で、もう一つが今回のテーマの「聴く」となります。普段は、この二種類の使い分けについて気にされている方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか?

 

実は、同じように見えて、かなりの違いがあります。その違いは何かというと、私の場合、英語の「hear」と「listen」で区別しています。

 

「hear」の意味は、自然と聞こえてくるものを聞くことで、人がわいわい騒いでいる音やお店で流されているBGMなど聞こうと思っていなくても自然と耳にしているものは大体「hear」となり、日本語では「聞く」となります。

 

反対に、「listen」は、意識を聴く内容、相手に向けて聴くことを指します。よく「傾聴する」という表現で表されるのが「listen」となり、日本語では「聴く」となります。

 

要するに、聞き手となる者の態度の違いによって「聞く」と「聴く」の使い分けがされます。そして、人とのコミュニケーションにおいては、「聴く」ことができなければ会話は成立しないといってもいいくらい大切なことです。

 

では、なぜ「聴く」ことが大切なのか?

次回は「聴く」ことの必要性についてお伝えしたいと思います。

 

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